ハリアーディスプレイオーディオプラスとは?結論からいうと「純正ナビなしでも快適に使えるトヨタの新世代ディスプレイ」
ハリアーディスプレイオーディオプラスとは、トヨタのSUV「ハリアー」に設定されている純正ディスプレイオーディオの上位仕様のことです。ひと言でいうと、「スマホ連携を前提にしつつ、ナビ機能やコネクティッドサービスも使える8型ディスプレイ」と考えるとわかりやすいです。
トヨタの公式サイトでは、ハリアーは「機能・性能などの紹介」をはじめ、購入検討者向けの情報が案内されています。中古車情報サイトでも「純正8型ディスプレイオーディオ」「純正DA」といった表記で、この装備を搭載した個体が多数掲載されています。つまり、ハリアーディスプレイオーディオプラスは、実際の販売台数の多い装備のひとつといえます。
この記事では、「ハリアーディスプレイオーディオプラスとは何か」「普通のディスプレイオーディオと何が違うのか」「おすすめの選び方」「メリット・デメリット」「注意点」を、初めてハリアーを検討する人にもわかるように整理していきます。
ハリアーディスプレイオーディオプラスの基本情報
まずは基本をおさえておきましょう。ハリアーには大きく分けて、次のような情報表示・オーディオ関連の装備が用意されています。
- 8型ディスプレイオーディオ(標準的なDA)
- 8型ディスプレイオーディオプラス(DAプラス)
- 12.3型ディスプレイオーディオ(大画面タイプ)
- 純正ナビゲーション(T-Connectナビなど)
このうち「プラス」が付くのが、ハリアーディスプレイオーディオプラスです。標準のディスプレイオーディオとの大きな違いは、ナビゲーション機能やコネクティッドサービスをどこまで使えるかという点にあります。
中古車の掲載情報を見ても、「純正8型ディスプレイオーディオ セーフティセンス レーダークルーズ スマートキー LEDヘッド ETC2.0」といった装備が並んでおり、ディスプレイオーディオはハリアーの装備選びの中心になっていることがわかります。
標準ディスプレイオーディオとの違い
標準のディスプレイオーディオは、スマートフォンと接続してカーナビアプリや音楽アプリを使うスタイルが基本です。一方、ハリアーディスプレイオーディオプラスは、車両側の機能としてナビゲーションや各種サービスを利用できる範囲が広がります。
「スマホがあればナビは十分」という人なら標準でも不満は少ないですが、「車載ナビとしてきちんと使いたい」「通信を使って最新情報を反映させたい」という人には、プラスのほうが向いています。
12.3型ディスプレイオーディオとの違い
上位グレードでは12.3型の大画面ディスプレイオーディオが選べます。中古車情報でも「純正12.3インチナビ」「純正12.3型ディスプレイナビ」といった表記が見られ、画面の大きさと見やすさを重視する人に人気です。
ただし、画面が大きければ必ずしも自分に合うとは限りません。運転席からの視認性や内装のデザイン、予算とのバランスで選ぶのが現実的です。
ハリアーディスプレイオーディオプラスのメリット
ここからは、ハリアーディスプレイオーディオプラスを選ぶメリットを整理します。
スマホ連携と車載ナビのいいとこ取りができる
最大のメリットは、スマホ連携と車載ナビの両方を使えることです。普段はスマホの音楽や地図アプリを使い、必要なときは車載のナビ機能を使う、といった使い分けができます。
中古車でも「AppleCarPlay/8型ディスプレイ/レーダークルーズコントロール」といった装備表記が見られ、スマホ連携が前提の時代になっていることがうかがえます。
純正ナビより価格を抑えやすい
一般的に、純正ナビゲーションを選ぶよりもディスプレイオーディオプラスのほうが価格を抑えやすいとされています。その分、ほかの装備にお金を回せるのが魅力です。
たとえば、ドライブレコーダーやETC2.0などの後付け装備にお金を回す、という考え方もできます。
後からカスタマイズしやすい
ディスプレイオーディオは、スピーカーやアンプなどのオーディオ機器を後から追加する余地があります。カーオーディオスピーカーを交換したり、サブウーファーを追加したりと、音質を自分好みに育てていけるのは楽しみのひとつです。
ハリアーディスプレイオーディオプラスのデメリット・注意点
いいことばかりではありません。購入前に知っておきたい注意点も整理しておきます。
スマホの通信環境に左右される
スマホ連携を前提とする機能は、スマホの通信状態や電池残量に影響されます。山間部やトンネルなど電波が弱い場所では、思ったように使えないことがあります。
また、スマホの機種やOSのバージョンによって、対応状況が変わることもあります。購入前に自分のスマホで使えるかを確認しておくと安心です。
画面サイズや操作性の好みが分かれる
8型は扱いやすいサイズですが、地図を大きく表示したい人には物足りなく感じることがあります。逆に12.3型は見やすい一方で、内装の印象が変わるため好みが分かれます。
実際の操作感はカタログだけではわかりにくいので、可能なら展示車や試乗車で確認するのがおすすめです。
中古車は装備の表記がわかりにくい
中古車情報では「純正DA」「純正8型ディスプレイオーディオ」など、表記が統一されていません。同じ「ディスプレイオーディオ」でも、プラスかどうか、ナビ機能の有無が異なる場合があります。
気になる個体が見つかったら、販売店に装備の詳細を確認するのが確実です。
ハリアーディスプレイオーディオプラスと一緒にそろえたいアイテム
ハリアーでの快適なカーライフのために、ディスプレイオーディオと相性のよいアイテムも紹介します。
- スマホホルダー:スマホ連携時の置き場所に便利
- シガーソケットUSB充電器:充電しながらのナビ利用に
- バックカメラ:駐車時の安心感を高めたい人に
- デジタルインナーミラー:後方視界の確保に役立つ
- フロアマット:内装の保護と見た目の向上に
- シートカバー:汚れ対策と雰囲気づくりに
- 車用空気清浄機:車内環境を快適にしたい人に
- タイヤ空気圧計:日常のメンテナンスに
- 車用掃除機:こまめな清掃に便利
- ケルヒャー 高圧洗浄機:洗車の時短に
これらはあくまで一例ですが、ディスプレイオーディオを中心に、快適装備を少しずつそろえていくと満足度が上がります。
ハリアーディスプレイオーディオプラスの選び方・比較のポイント
最後に、実際に選ぶときのポイントをまとめます。
自分の使い方で選ぶ
- スマホだけで十分 → 標準ディスプレイオーディオ
- 車載ナビも使いたい → ハリアーディスプレイオーディオプラス
- 大画面で見やすさ重視 → 12.3型ディスプレイオーディオ
このように、自分の運転スタイルに合わせて選ぶのがいちばん失敗が少ない方法です。
グレードと予算のバランスを見る
ハリアーはグレードによって装備の内容が変わります。中古車の価格相場もグレードや年式で差が出るため、装備と価格のバランスを確認しましょう。
「ディスプレイオーディオの種類」「安全装備」「シート素材」などを並べて比較すると、自分に必要な装備が見えてきます。
公式情報と実車の確認を怠らない
装備の詳細や対応サービスは変更されることがあります。トヨタの公式サイトや販売店で最新情報を確認し、可能なら実車に触れて操作感を確かめましょう。
中古車の場合は、車両情報誌などで下調べをしておくと、販売店での会話もスムーズになります。
まとめ:ハリアーディスプレイオーディオプラスは「スマホ連携+車載ナビ」のバランス型
ハリアーディスプレイオーディオプラスとは、スマホ連携を前提にしながら、車載ナビやコネクティッドサービスも使えるトヨタ・ハリアーの純正ディスプレイオーディオです。
標準ディスプレイオーディオより機能が広く、純正ナビより価格を抑えやすいというバランスのよさが魅力です。一方で、スマホの通信環境に左右される、中古車では装備表記がわかりにくいといった注意点もあります。
選ぶときは、自分のスマホの使い方、画面サイズの好み、グレードと予算のバランスを整理し、公式サイトや販売店で最新情報を確認してください。そのうえで、ドライブレコーダーやスマホホルダーなどのアイテムを組み合わせれば、ハリアーでのカーライフがより快適になります。
ハリアーディスプレイオーディオプラスは、これからハリアーを選ぶ人にとって、装備選びの重要なポイントのひとつです。自分に合った一台を見つけるために、この記事を参考に比較してみてください。
