プリウス50にディスプレイオーディオを後付けできる?結論からお答えします
結論から言うと、プリウス50(4代目プリウス)へのディスプレイオーディオ後付けは可能です。純正ナビが付いていないグレードや、純正ナビの機能に物足りなさを感じている方にとって、後付けはとても現実的な選択肢になります。ただし、取り付けるためには車種専用の取付キットや変換ハーネス、パネルなどが必要になり、グレードや年式によって対応パーツが変わる点には注意が必要です。
この記事では、プリウス50にディスプレイオーディオを後付けしたいと考えている方に向けて、選び方のポイント、必要なもの、メリット・デメリット、注意点を順番に整理していきます。読み終わるころには、自分に合った機種と進め方が見えてくるはずです。
そもそもディスプレイオーディオとは?プリウス50との相性
ディスプレイオーディオは、ナビ機能を車側に持たず、スマートフォンと連携して地図や音楽、通話を楽しむタイプのカーAV機器です。ディスプレイオーディオとひと口に言っても、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応したモデル、独自のナビアプリを内蔵したモデルなどさまざまです。
プリウス50は2015年に登場した4代目プリウスで、純正では一部グレードにナビが設定されていました。純正ナビのないグレードでも、後付けでディスプレイオーディオを導入すれば、地図表示や音楽再生、ハンズフリー通話といった機能をまとめて使えるようになります。
プリウス50にディスプレイオーディオを後付けするメリット
最新の機能を低コストで使える
純正ナビを新しく付け替えるよりも、ディスプレイオーディオは比較的手頃な価格帯の製品が多いのが魅力です。スマホの地図アプリをそのまま画面に映せるため、地図データの更新にお金がかからないケースも多くあります。
スマホ連携で音楽も通話も快適
Apple CarPlayやAndroid Autoに対応したディスプレイオーディオなら、スマホ内の音楽やPodcast、電話帳を画面から操作できます。運転中にスマホを触る機会が減るので、安全面でも安心感が増します。
見た目がすっきりする
純正の小さいモニターから大画面のディスプレイオーディオに変えると、車内の印象がぐっと現代的になります。バックカメラ映像の表示も見やすくなり、駐車時のストレスが減るという声も多いです。
プリウス50にディスプレイオーディオを後付けするデメリット
取付キットやハーネスが別途必要
プリウス50にディスプレイオーディオを取り付けるには、車種専用の取付キット、変換ハーネス、パネルなどが必要です。本体価格に加えてこれらの費用がかかる点は、事前に把握しておきましょう。
純正機能の一部が使えなくなる場合がある
グレードによっては、純正ナビと連動していた機能(車両情報の表示や一部の設定画面など)が使えなくなることがあります。また、ステアリングスイッチやバックカメラとの連携には別途対応キットが必要になるケースもあります。
取付は専門知識が必要
配線の接続やパネルの脱着など、作業にはある程度の知識と工具が必要です。自信がない場合は、ディスプレイオーディオの取付に対応しているカー用品店や整備工場に相談するのがおすすめです。
プリウス50向けディスプレイオーディオの選び方
画面サイズで選ぶ
プリウス50のインパネに収まるサイズかどうかを確認しましょう。一般的には7インチから9インチ前後のディスプレイオーディオが選ばれます。大画面モデルは見やすい一方で、取付キットの対応状況を必ずチェックしてください。
スマホ連携の対応規格で選ぶ
iPhoneを使っているならApple CarPlay、AndroidならAndroid Auto対応のディスプレイオーディオを選ぶと便利です。両方に対応したモデルなら、機種変更をしても安心です。
バックカメラやステアリング連携で選ぶ
純正バックカメラを使いたい場合は、変換ケーブルが用意されているディスプレイオーディオを選びましょう。ステアリングスイッチでの操作を残したい方も、対応キットの有無を確認しておくと失敗しにくくなります。
取付キットの対応年式を確認する
プリウス50は年式やグレードによってインパネの形状が異なる場合があります。ディスプレイオーディオ本体だけでなく、取付キット側の対応表も必ず確認しましょう。
後付けに必要なものリスト
プリウス50にディスプレイオーディオを後付けする際は、次のようなアイテムをそろえます。
- ディスプレイオーディオ本体
- 車種専用の取付キット(パネル・ブラケット)
- 変換ハーネス(電源・スピーカー接続用)
- アンテナ変換ケーブル
- 必要に応じてバックカメラ変換ケーブルやステアリング連携アダプター
これらをまとめてセット販売しているディスプレイオーディオ用の取付キットもあるので、初めての方はセット品を選ぶと安心です。
プリウス50への後付けで注意したいポイント
法令や安全装備への配慮
運転中に画面を注視するような使い方は避け、走行中は操作できない設定になっているかを確認しましょう。また、安全運転支援装置や車両の電子制御に関わる部分に手を加える場合は、メーカーや整備工場に相談することをおすすめします。
保証や下取りへの影響
後付けしたディスプレイオーディオの不具合は、車両保証の対象外となることが一般的です。また、下取り時に純正状態を求められる場合もあるため、純正パーツは保管しておくと安心です。
電源や配線の取り回し
電源の取り出し方を誤ると、バッテリー上がりや誤作動の原因になります。配線の取り回しに不安がある場合は、無理をせず専門店に依頼しましょう。
プリウス50のディスプレイオーディオ後付けは計画的に進めよう
プリウス50へのディスプレイオーディオ後付けは、必要なパーツをそろえれば決してハードルの高い作業ではありません。ただし、対応年式やグレード、純正装備の有無によって必要なキットが変わるため、事前の確認がとても大切です。
まずは自分のプリウス50のグレードと年式を確認し、対応するディスプレイオーディオと取付キットを探してみてください。スマホ連携やバックカメラ表示など、欲しい機能を整理しておくと、選ぶときの迷いがぐっと減ります。取り付けに不安があれば専門店に相談しつつ、自分に合った一台を見つけてくださいね。
