トヨタ ディスプレイオーディオ 電源取り出しとは?結論から言うと
トヨタ ディスプレイオーディオ 電源取り出しとは、純正のディスプレイオーディオ(ナビ・オーディオ一体型の画面ユニット)に対して、アクセサリー電源やバックアップ電源などの電気を取り出す作業全般を指す言葉です。ドライブレコーダーや追加のUSB電源、アンプ、ETC車載器などを後付けしたいときに必要になります。
結論を先に言うと、トヨタ ディスプレイオーディオ 電源取り出しは「純正のコネクターに割り込ませる専用ハーネスを使うのがもっとも安全で確実」です。市販の電源取り出しハーネスやヒューズボックスからの取り出しと比べても、配線を切ったり加工したりするリスクが少なく、車両側の保証や電装系への影響を抑えやすい方法になります。
ただし、車種や年式、グレードによってコネクター形状やピン配置は異なります。作業前に必ずご自身の車両の配線情報を確認し、不安があればカー用品店や整備工場に相談してください。
なぜトヨタ ディスプレイオーディオ 電源取り出しが必要になるのか
最近のトヨタ車は、ディスプレイオーディオが車両の情報表示や設定の中心になっていることが多く、シガーソケットやアクセサリーソケットの数が減っていたり、場所が使いにくかったりします。そこで、画面裏のコネクターから電源を取り出して、後付け機器に安定した電気を供給したいというニーズが生まれます。
たとえば、ドライブレコーダーを常時録画したい、レーダー探知機をダッシュボードに置きたい、ETC車載器を後付けしたい、といった場面です。また、USB充電器を増設してスマホを充電したいという人も多いでしょう。
こうした機器は、アクセサリー電源(ACC)と常時電源(BATT)、アース(GND)の3本を正しく取ることが基本になります。トヨタ ディスプレイオーディオ 電源取り出しは、この3本を車両側の配線から安全に引き出す作業だと考えてください。
トヨタ ディスプレイオーディオ 電源取り出しの主な方法と比較
方法1:専用の電源取り出しハーネスを使う
もっともおすすめなのが、車種専用の電源取り出しハーネスをディスプレイオーディオ裏のコネクターに割り込ませる方法です。電源取り出しハーネスは、純正コネクターにカチッとはめるだけでACC・BATT・GNDを取り出せるように設計されています。
配線を切る必要がなく、元に戻しやすいのが最大のメリットです。車種ごとに適合品が用意されていることが多く、トヨタ 専用ハーネスとして販売されているものもあります。
方法2:ヒューズボックスから取り出す
運転席下やエンジンルームにあるヒューズボックスから、ヒューズ電源取り出しを使ってACCや常時電源を取る方法もあります。比較的安価で汎用性が高いですが、どのヒューズがACCでどれが常時電源かをテスターで確認する必要があります。
また、エーモン ヒューズ電源のような定番アイテムを使うと、作業がスムーズになります。ただし、ヒューズ容量を超える機器を接続するとヒューズが切れるので注意してください。
方法3:シガーソケットから取り出す
もっとも手軽なのが、シガープラグ電源を使う方法です。工具も知識もほとんど不要で、初心者でも扱いやすいのが魅力です。ただし、シガーソケット自体がACC連動になっている車種が多く、常時電源を取りたい場合には向きません。
また、プラグが緩んで接触不良を起こしたり、コードが目立ったりするデメリットもあります。見た目をすっきりさせたい人には、ディスプレイオーディオ裏からの取り出しが向いています。
トヨタ ディスプレイオーディオ 電源取り出しのメリットとデメリット
メリット
配線がすっきりして、車内の見た目が良くなります。シガーソケットを塞がずに済むのも大きな利点です。また、専用ハーネスを使えば配線加工が不要で、車両を元の状態に戻しやすいという安心感があります。
さらに、ACCと常時電源を同時に取り出せるため、ドライブレコーダーの駐車監視機能や、レーダー探知機の設定記憶など、常時電源が必要な機器にも対応しやすくなります。
デメリット
ディスプレイオーディオを脱着する必要があるため、内装パネルを外す作業が発生します。樹脂クリップを割ってしまったり、配線を挟み込んだりすると、異音や不具合の原因になります。
また、誤った配線をすると電装系に悪影響を与える可能性があります。最悪の場合、ヒューズが切れる、バッテリーが上がる、ディスプレイオーディオが正常に動作しないといったトラブルにつながります。DIYに不安がある場合は、無理をせずプロに依頼するのが賢明です。
トヨタ ディスプレイオーディオ 電源取り出しの注意点
まず、作業前に必ずバッテリーのマイナス端子を外してください。ショートや感電を防ぐための基本です。次に、どの配線がACCでどれが常時電源かを、テスターや回路テスターで確認しましょう。
配線を接続するときは、ギボシ端子やエレクトロタップを使って、確実に固定します。絶縁テープだけでの接続は、振動で外れることがあるのでおすすめしません。
また、ヒューズは必ず適切な容量のものを使用してください。平型ヒューズなど、車両に合った形状と容量を選ぶことが大切です。容量が大きすぎると機器の故障や発火のリスクが高まります。
そして、車両の保証や法令に関わる可能性も忘れないでください。電装系の加工によって保証が受けられなくなるケースや、保安基準に適合しなくなるケースもあります。心配な場合は、ディーラーや整備工場に相談することをおすすめします。
トヨタ ディスプレイオーディオ 電源取り出しにおすすめのアイテム
作業をスムーズに進めるなら、専用ハーネスと基本工具を揃えておきましょう。内装はがしは、パネルを傷つけずに外すために必須です。配線クリップを使えば、配線をきれいにまとめられます。
また、結束バンドや絶縁テープも用意しておくと安心です。電源を取り出したあとは、テスターで通電を確認してから元に戻すようにしましょう。
車種専用の電源取り出しハーネスを選ぶときは、年式やグレード、ディスプレイオーディオの型番をよく確認してください。同じトヨタ車でも、前期と後期でコネクター形状が変わることがあります。
まとめ:トヨタ ディスプレイオーディオ 電源取り出しは専用ハーネスが安心
トヨタ ディスプレイオーディオ 電源取り出しは、後付け機器をすっきり設置するための有効な手段です。専用ハーネスを使えば配線加工が不要で、初心者でも比較的取り組みやすくなります。一方で、内装の脱着や配線の確認など、慎重さが求められる作業でもあります。
大切なのは、自分の車種に合った方法を選び、ACC・常時電源・アースを正しく取ることです。不安があれば、電源取り出しハーネスなどの適合品を確認したうえで、プロに相談するのもよい選択です。安全第一で、快適なカーライフを楽しんでください。
