ディスプレイオーディオでアプリを追加する方法とは?
ディスプレイオーディオ(カーナビ代わりの車載モニター)にアプリを追加したいと考えている方は多いでしょう。スマホと連携して地図アプリや音楽アプリを使いたい、あるいは車載専用のアプリを追加したいなど、目的はさまざまです。この記事では、ディスプレイオーディオへのアプリ追加方法を、対応機種や注意点と合わせて詳しく解説します。結論から言うと、ディスプレイオーディオへのアプリ追加は、スマホ連携(Apple CarPlay / Android Auto)を使う方法と、車載機自体にアプリをインストールする方法の2パターンがあります。それぞれの特徴を理解して、自分に合った方法を選びましょう。
ディスプレイオーディオのアプリ追加は2種類!違いを理解しよう
ディスプレイオーディオにアプリを追加する方法は、大きく分けて「スマホ連携型」と「車載機単体型」の2つがあります。それぞれにメリットとデメリットがあるので、比較しながら見ていきましょう。
スマホ連携型(Apple CarPlay / Android Auto)
スマホ連携型は、iPhoneやAndroidスマホをUSBケーブルやワイヤレスでディスプレイオーディオに接続し、スマホのアプリを車載画面に映す方法です。対応アプリはApple CarPlayやAndroid Autoが公式に認証したものに限られますが、地図(Googleマップ、Appleマップ)、音楽(Spotify、Apple Music)、ポッドキャスト、メッセージ、通話など、定番アプリがほぼ網羅されています。アプリの追加はスマホ側で行うだけで、ディスプレイオーディオ側の操作は不要です。ただし、すべてのスマホアプリが対応しているわけではなく、対応アプリは限られる点に注意が必要です。
車載機単体型(Android搭載ディスプレイオーディオ)
車載機単体型は、ディスプレイオーディオ自体がAndroid OSを搭載しており、Google Playストアから直接アプリをインストールできるタイプです。例えば、パイオニアの「サイバーナビ」やアルパインの「ビッグX」などが該当します。このタイプなら、スマホを介さずに車載機単体でアプリを追加でき、YouTubeやAmazon Prime Videoなどの動画アプリ、カーナビ専用アプリ、天気予報アプリなど、自由度が高いのが魅力です。ただし、車載機の性能によって動作が重くなる場合があり、対応アプリも機種によって異なります。
ディスプレイオーディオにアプリを追加する具体的な手順
それでは、実際にアプリを追加する手順を、スマホ連携型と車載機単体型に分けて解説します。
スマホ連携型(Apple CarPlay / Android Auto)でアプリを追加する手順
スマホ連携型でアプリを追加するには、まずスマホ側で対応アプリをインストールし、ディスプレイオーディオと接続します。具体的な手順は以下の通りです。
- スマホに追加したいアプリ(例:Appleマップ、Spotifyなど)をインストールします。
- ディスプレイオーディオとスマホをUSBケーブルまたはワイヤレスで接続します。
- ディスプレイオーディオの画面にApple CarPlayまたはAndroid Autoのアイコンが表示されたら、タップして起動します。
- スマホにインストールしたアプリが自動的に車載画面に表示されます。表示されない場合は、スマホ側の設定でCarPlayまたはAndroid Autoの対応アプリを許可してください。
なお、Apple CarPlayに対応するアプリは、App Storeで「CarPlay対応」と表示されているものだけです。Android Autoも同様に、Google Playストアで「Android Auto対応」と表示されているアプリのみが利用できます。
車載機単体型(Android搭載ディスプレイオーディオ)でアプリを追加する手順
車載機単体型のディスプレイオーディオでは、車載機のGoogle Playストアから直接アプリをインストールします。手順は以下の通りです。
- ディスプレイオーディオのホーム画面から「Google Playストア」を起動します。
- 追加したいアプリを検索し、「インストール」をタップします。
- インストールが完了すると、アプリ一覧に追加されます。
ただし、車載機によってはGoogle Playストアが利用できない場合もあります。その場合は、メーカー純正のアプリ追加方法(SDカードやUSBメモリからのインストール)に従ってください。
ディスプレイオーディオに追加できるおすすめアプリ
ここでは、ディスプレイオーディオに追加して便利なアプリを、カテゴリ別に紹介します。スマホ連携型・車載機単体型の両方で利用できるものを中心にピックアップしました。
地図・ナビアプリ
ドライブに欠かせない地図アプリ。スマホ連携型では、GoogleマップやAppleマップが定番です。車載機単体型では、Yahoo!カーナビやNAVITIMEなどが人気です。これらのアプリは、渋滞情報やレーダー探知機機能を備えたものもあり、運転をサポートしてくれます。
音楽・オーディオアプリ
ドライブ中に音楽を楽しむなら、Spotify、Apple Music、YouTube Musicなどがおすすめです。スマホ連携型なら、スマホの音楽アプリがそのまま車載画面で操作できます。車載機単体型なら、radikoでラジオを聴くことも可能です。
動画アプリ
車載機単体型のディスプレイオーディオなら、YouTubeやAmazon Prime Videoなどの動画アプリを追加して、駐車中や休憩中に動画を楽しむことができます。ただし、走行中の動画再生は法律で禁止されている場合があるので、必ず停車中に利用しましょう。
天気・ニュースアプリ
出かける前に天気を確認したいなら、Yahoo!天気や気象庁のアプリが便利です。ニュースアプリでは、Yahoo!ニュースやGoogleニュースなどが利用できます。
便利ツールアプリ
その他にも、Googleマップのオフライン機能や、ETCマイレージの確認アプリなど、ドライブに役立つツールがあります。車載機単体型なら、DIYで車のメンテナンス記録を管理するアプリなども追加できます。
ディスプレイオーディオにアプリを追加する際の注意点
アプリを追加する際には、いくつかの注意点があります。安全に利用するためにも、必ず確認しておきましょう。
対応アプリの制限
スマホ連携型では、Apple CarPlayやAndroid Autoが公式に認証したアプリしか利用できません。また、車載機単体型でも、すべてのAndroidアプリが動作するわけではなく、車載機の画面サイズや解像度に対応していないアプリもあります。事前に対応アプリを確認しましょう。
走行中の操作制限
ディスプレイオーディオの多くは、走行中にアプリの操作を制限する機能が搭載されています。これは安全のための機能ですが、同乗者が操作する場合でも制限がかかることがあります。走行中の操作は最小限にし、安全運転を心がけましょう。
データ通信量と料金
アプリを追加すると、地図のダウンロードや動画視聴などでデータ通信量を消費します。車載機単体型でSIMカードを利用する場合や、スマホのテザリングを利用する場合は、通信料金に注意が必要です。また、アプリによっては有料のものもあるので、課金には注意しましょう。
アプリのアップデート
アプリは定期的にアップデートされます。スマホ連携型ではスマホ側で、車載機単体型では車載機側でアップデートを行います。アップデートを怠ると、バグやセキュリティの問題が発生する可能性があるので、こまめにチェックしましょう。
まとめ:ディスプレイオーディオのアプリ追加で快適なカーライフを
ディスプレイオーディオへのアプリ追加は、スマホ連携型と車載機単体型の2種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。自分の車やスマホの環境に合わせて、最適な方法を選びましょう。また、アプリを追加する際は、対応アプリや走行中の操作制限、データ通信量などの注意点を守って、安全に快適なカーライフを楽しんでください。
