ダイハツ トール ディスプレイオーディオとは?まずは基本を理解しよう
ダイハツ トール ディスプレイオーディオとは、ダイハツのトールに純正オプションまたはディーラーオプションとして用意されている、カーナビゲーション機能を省いたオーディオ一体型のディスプレイモニターのことです。スマートフォンとの連携に優れ、地図アプリや音楽アプリを車内の大きな画面で操作できるのが特徴です。トールはダイハツのコンパクトトールワゴンで、ロッキーと姉妹車の関係にあります。ディスプレイオーディオは、従来のカーナビと違い、地図データを内蔵せず、スマホのアプリをミラーリングして使うため、常に最新の情報を表示できるのがメリットです。
この記事では、ダイハツ トール ディスプレイオーディオの基本から、選び方、取り付け方法、おすすめ機種、メリット・デメリット、注意点まで徹底的に解説します。これからトールへのディスプレイオーディオ搭載を検討している方や、すでに搭載済みで使いこなしたい方に役立つ情報をまとめました。
ダイハツ トール ディスプレイオーディオの種類と純正オプション
ダイハツ トールのディスプレイオーディオには、純正オプションとして用意されているものと、市販の社外品があります。純正オプションは、トールのインテリアにマッチするデザインで、ディーラーで取り付けられるため安心感があります。一方、社外品は機能や価格の選択肢が豊富で、自分の好みに合わせて選べるのが魅力です。
純正ディスプレイオーディオの特徴
ダイハツ トールの純正ディスプレイオーディオは、7インチの静電容量式タッチパネルを採用し、スマートフォンとの接続はUSBケーブルまたはBluetoothで行います。Apple CarPlayとAndroid Autoに対応しており、iPhoneやAndroidスマホの地図アプリ、音楽アプリ、電話、メッセージなどを車載ディスプレイで安全に操作できます。また、純正品ならではのメリットとして、ステアリングスイッチとの連携や、車両情報の表示(燃費や走行距離など)が可能な点が挙げられます。
純正ディスプレイオーディオの価格は、オプション設定で約10万円前後(工賃込み)が相場です。ディーラーオプションとして購入する場合、新車購入時に同時注文すると工賃が割引になることもあるので、検討してみてください。
社外ディスプレイオーディオの選択肢
社外品のディスプレイオーディオは、カロッツェリア(パイオニア)、ケンウッド、アルパイン、ソニーなど、オーディオメーカーから多数発売されています。トールに適合するキット(取り付けブラケットやハーネス)を購入すれば、自分で取り付けることも可能ですが、配線作業や車両の内装パネルを外す作業が必要なため、自信がない方はプロの取り付けをおすすめします。
社外品のメリットは、価格が純正より安いものがあること、機能が豊富なモデルを選べることです。例えば、大画面(9インチや10インチ)のモデルや、HDMI入力、USBポートが複数あるモデル、ドライブレコーダー連携モデルなどがあります。一方、デメリットとしては、純正のような車両情報の表示ができない場合があることや、ステアリングスイッチの操作に対応していない場合があることです。購入前に、トール対応のステアリングリモコンアダプターがあるか確認しましょう。
ダイハツ トール ディスプレイオーディオの選び方:比較ポイント
ディスプレイオーディオを選ぶ際に、比較すべきポイントをいくつか紹介します。自分の使い方に合ったモデルを選ぶために、以下の点をチェックしましょう。
画面サイズと解像度
画面サイズは、7インチから10インチ程度まであります。大きい画面は見やすく、操作もしやすいですが、ダッシュボードのスペースや視界の妨げにならないか確認が必要です。解像度も重要で、高解像度のモデルは地図や文字がくっきり表示されます。最近のモデルはフルHD(1920×1080)対応のものもあります。
スマホ連携機能(Apple CarPlay / Android Auto)
ディスプレイオーディオの最大の魅力は、スマホ連携です。Apple CarPlayはiPhone、Android AutoはAndroidスマホに対応しています。両方に対応しているモデルが便利です。また、ワイヤレス接続に対応しているモデルもありますが、有線接続に比べて遅延やバッテリー消費が気になる場合があります。自分のスマホのOSと、ワイヤレスか有線かを確認して選びましょう。
音質とオーディオ機能
音質にこだわる方は、内蔵アンプの出力や、イコライザー、タイムアライメントなどの調整機能が充実したモデルを選びましょう。また、ハイレゾ音源に対応したモデルもあります。スピーカーを交換する予定があるなら、外部アンプ接続用の出力端子があるかも確認してください。
拡張性(USBポート、HDMI入力、ドライブレコーダー連携など)
USBポートの数や位置、HDMI入力の有無、ドライブレコーダーとの連携機能なども重要なポイントです。特に、ドライブレコーダーと連携できるモデルなら、録画映像をディスプレイで確認できて便利です。また、後席モニターへの出力端子があるモデルもあります。
価格と予算
ディスプレイオーディオの価格は、2万円台から10万円以上まで幅広くあります。予算に合わせて、必要な機能を絞り込むことが大切です。工賃も別途かかる場合があるので、総額を考慮しましょう。
ダイハツ トール ディスプレイオーディオの取り付け方法と注意点
ディスプレイオーディオの取り付けは、専門知識と工具が必要です。ここでは、取り付けの流れと注意点を解説します。
取り付けの流れ
1. バッテリーのマイナス端子を外します。2. ダッシュボードのパネルを外し、純正オーディオを取り外します。3. 車両側の配線コネクターと、ディスプレイオーディオ付属のハーネスを接続します。4. ディスプレイオーディオ本体をブラケットに固定し、ダッシュボードに取り付けます。5. パネルを元に戻し、動作確認をします。
トールの場合、パネルの外し方が特殊な場合があるので、車種別の取り付けキット(パネルやブラケット)を購入することをおすすめします。また、ステアリングスイッチを生かす場合は、ステアリングリモコンアダプターが必要です。
注意点
・配線を間違えると、車両の電気系統にトラブルが発生する恐れがあります。自信がない場合は、プロの業者に依頼しましょう。・取り付け後は、必ず動作確認を行い、スマホ連携が正常にできるか確認してください。・車両の保証に影響する場合があるので、新車の場合はディーラーに確認しましょう。
ダイハツ トール ディスプレイオーディオのメリットとデメリット
ディスプレイオーディオには、カーナビにはないメリットと、カーナビにはあるデメリットがあります。ここでは、メリットとデメリットを整理します。
メリット
・地図情報が常に最新:スマホのアプリを使うため、渋滞情報や交通情報がリアルタイムに反映されます。・スマホのアプリをそのまま使える:音楽アプリや動画アプリ、SNSなど、スマホで慣れ親しんだアプリを車内で使えます。・価格が安い:カーナビに比べて、ディスプレイオーディオは安価なモデルが多いです。・取り付けが簡単:カーナビに比べて、配線がシンプルな場合が多いです。
デメリット
・スマホのバッテリー消費が激しい:ナビアプリを使うと、スマホのバッテリーが早く消耗します。充電しながら使う必要があります。・スマホの熱暴走のリスク:夏場など、高温時にスマホが熱を持ち、動作が不安定になることがあります。・通信料がかかる:地図アプリや音楽アプリを使うと、データ通信量を消費します。・スマホがなければ使えない:スマホを忘れると、ディスプレイオーディオもほぼ使えません。
ダイハツ トール ディスプレイオーディオのおすすめ機種と比較
ここでは、ダイハツ トールに適合するおすすめのディスプレイオーディオをいくつか紹介します。価格や機能を比較して、自分に合ったモデルを見つけてください。
パイオニア カロッツェリア DMH-SZ700
パイオニアのカロッツェリアシリーズの7インチモデルです。Apple CarPlayとAndroid Autoの両方に対応し、ワイヤレス接続にも対応しています。高音質設計で、スマホの音楽を高品質で楽しめます。価格は4万円前後です。
ケンウッド 彩速ナビ MDV-M907HDS
ケンウッドの7インチモデルで、フルHD対応の高画質ディスプレイを搭載しています。Apple CarPlayとAndroid Autoに対応し、ワイヤレス接続にも対応。さらに、ドライブレコーダー連携や、HDMI入力も備えています。価格は5万円前後です。
アルパイン ビッグX 11インチ ディスプレイオーディオ DA11
アルパインの11インチ大画面モデルです。大画面で見やすく、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応。ワイヤレス接続にも対応しています。高音質で、アルパイン独自のサウンドチューニング機能も搭載。価格は8万円前後です。
アルパイン ビッグX 11インチ ディスプレイオーディオ DA11
ソニー XAV-AX5500
ソニーの7インチモデルで、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応。ワイヤレス接続にも対応しています。ソニーならではの高音質技術「ClearAudio+」を搭載し、クリアなサウンドを実現。価格は4万円前後です。
パイオニア カロッツェリア DMH-SZ900
パイオニアの9インチ大画面モデルです。Apple CarPlayとAndroid Autoに対応し、ワイヤレス接続にも対応。高音質設計で、ハイレゾ音源にも対応しています。価格は6万円前後です。
ケンウッド 彩速ナビ MDV-M907HDS の後継モデル MDV-M908HDS
ケンウッドの最新モデルで、7インチフルHDディスプレイを搭載。Apple CarPlayとAndroid Autoに対応し、ワイヤレス接続にも対応。さらに、ドライブレコーダー連携や、HDMI入力も備えています。価格は5万円前後です。
アルパイン ディスプレイオーディオ DA7
アルパインの7インチモデルで、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応。ワイヤレス接続にも対応しています。アルパインの高音質技術を搭載し、クリアなサウンドを実現。価格は4万円前後です。
ソニー XAV-AX8000
ソニーの8.95インチ大画面モデルです。Apple CarPlayとAndroid Autoに対応し、ワイヤレス接続にも対応。高音質技術「ClearAudio+」を搭載し、臨場感あふれるサウンドを実現。価格は6万円前後です。
パイオニア カロッツェリア DMH-SZ500
パイオニアの6.2インチモデルで、コンパクトなサイズが特徴です。Apple CarPlayとAndroid Autoに対応し、ワイヤレス接続にも対応。価格は3万円前後です。
ケンウッド 彩速ナビ MDV-M907HDS の兄弟機 MDV-M907HDS
ケンウッドの7インチモデルで、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応。ワイヤレス接続にも対応しています。ドライブレコーダー連携や、HDMI入力も備えています。価格は5万円前後です。
これらのモデルは、すべてダイハツ トールに取り付け可能なキットが市販されています。購入前に、対応キットの有無を確認しましょう。
ダイハツ トール ディスプレイオーディオの取り付けをプロに依頼する場合の費用
ディスプレイオーディオの取り付けをプロに依頼する場合、工賃はおおよそ1万円から2万円程度が相場です。カー用品店や、オーディオ専門店で取り付けを行っています。また、ディーラーで純正オプションを取り付ける場合は、工賃込みの価格が設定されています。
取り付けを依頼する際は、事前に見積もりを取り、工賃の内訳を確認しましょう。また、取り付け後の動作確認も依頼しておくと安心です。
ダイハツ トール ディスプレイオーディオに関するよくある質問
ここでは、ダイハツ トール ディスプレイオーディオに関するよくある質問をまとめました。
Q1. ディスプレイオーディオとカーナビの違いは?
ディスプレイオーディオは、地図データを内蔵せず、スマホのアプリを表示するものです。カーナビは、地図データを内蔵し、単体でナビゲーションができます。ディスプレイオーディオは、スマホの通信を使って常に最新の情報を表示できるのがメリットです。
Q2. スマホのバッテリー消費が心配です。
ディスプレイオーディオを使うと、スマホのバッテリーは確かに消費します。USBケーブルで充電しながら使うのが基本です。ワイヤレス接続の場合は、充電しながら使うことをおすすめします。
Q3. トールに社外ディスプレイオーディオを取り付けると、車検に通らない?
ディスプレイオーディオは、車検の保安基準に適合していれば問題ありません。ただし、取り付け位置が視界を妨げる場合や、配線が原因で電気系統に問題がある場合は、車検に通らない可能性があります。正しく取り付けましょう。
Q4. 純正ディスプレイオーディオと社外品、どちらがおすすめ?
純正は、車両との一体感があり、保証も付いてきます。社外品は、機能や価格の選択肢が広いです。予算やこだわりに応じて選びましょう。
まとめ:ダイハツ トール ディスプレイオーディオで快適なカーライフを
ダイハツ トール ディスプレイオーディオは、スマホと連携することで、最新のナビ情報やエンターテインメントを車内で楽しめる便利なアイテムです。選び方のポイントを押さえて、自分に合ったモデルを選びましょう。取り付けはプロに依頼するのが安心です。この記事が、あなたのディスプレイオーディオ選びの参考になれば幸いです。
