ラパンディスプレイオーディオとは?まずは基本を押さえよう
「ラパンディスプレイオーディオ」とは、スズキの軽自動車「アルトラパン」に装着できるディスプレイオーディオのことです。ディスプレイオーディオは、従来のカーナビゲーションとは異なり、スマートフォンとの連携を主目的とした画面付きのオーディオユニットです。地図アプリや音楽アプリ、動画アプリなどを車内の大きな画面で操作できるのが特徴です。
アルトラパンは、その可愛らしいデザインと使い勝手の良さから、特に女性に人気の軽自動車です。しかし、純正のオーディオはシンプルなCDラジオが多く、スマホ連携ができないモデルも少なくありません。そこで、多くのオーナーが「ラパンディスプレイオーディオ」を検討します。この記事では、ラパンディスプレイオーディオの選び方から、おすすめの機種、取り付け時の注意点まで、徹底的に解説します。
ラパンディスプレイオーディオのメリットとデメリット
まず、ラパンディスプレイオーディオを導入するメリットとデメリットを整理しましょう。これを知ることで、自分に本当に必要かどうか判断しやすくなります。
メリット
1. スマホ連携で快適なナビゲーション:Apple CarPlayやAndroid Autoに対応したモデルなら、スマホの地図アプリを大きな画面で表示できます。渋滞情報や交通情報もリアルタイムに確認でき、ドライブが快適になります。
2. 音楽・動画の楽しみ方が広がる:スマホの音楽アプリや動画アプリを車内で楽しめます。Bluetooth接続でワイヤレス再生も可能です。
3. 操作性が向上:タッチパネル操作で直感的に使えます。純正の物理ボタンより見やすく、運転中の操作もスムーズです。
4. 車内の雰囲気がアップ:大画面のディスプレイは、車内のインテリアを一気にモダンにしてくれます。アルトラパンの可愛い内装にもマッチします。
デメリット
1. 取り付けに費用がかかる:ディスプレイオーディオ本体に加えて、取り付け工賃が必要です。特に、バックカメラ連携やステアリングリモコン連携を行う場合は、追加の配線やアダプターが必要になることもあります。
2. 純正機能が使えなくなる場合がある:純正のCD/DVD再生や、特定の車両設定が使えなくなることがあります。ただし、市販のディスプレイオーディオでも、車両情報の表示に対応しているモデルもあります。
3. スマホのバッテリー消費:ナビや音楽アプリを長時間使うと、スマホのバッテリーが消耗します。USB充電対応のモデルを選ぶか、車載充電器を併用しましょう。
ラパンディスプレイオーディオの選び方:5つのポイント
ラパンディスプレイオーディオを選ぶ際に、重要なポイントを5つ紹介します。これらを押さえれば、失敗しない選択ができるでしょう。
1. スマホ連携の対応状況を確認
Apple CarPlayとAndroid Autoの両方に対応しているモデルがおすすめです。自分のスマホのOSに合わせて選びましょう。また、ワイヤレス接続に対応しているかもチェックポイントです。ワイヤレスなら、ケーブルを挿す手間が省けます。
2. 画面サイズと解像度
アルトラパンのダッシュボードには、2DINサイズのオーディオスペースがあります。一般的なディスプレイオーディオは7インチ前後が主流ですが、最近は9インチや10インチの大型モデルもあります。ただし、大型モデルはダッシュボードからはみ出す場合があるので、取り付けキットやスペースを確認しましょう。解像度も高ければ、地図や文字がくっきり見えます。
3. 音質とチューニング機能
オーディオとしての基本性能も重要です。高音質なモデルや、イコライザーやクロスオーバーなどの調整機能が充実したモデルを選ぶと、好みの音に調整できます。特に、アルトラパンの純正スピーカーは性能が控えめなので、ディスプレイオーディオの内蔵アンプで補えるかどうかも考慮しましょう。
4. バックカメラ対応
アルトラパンは後方視界が良好な車ですが、バックカメラがあるとさらに安心です。ディスプレイオーディオの多くはバックカメラ映像を表示できます。純正のバックカメラが付いていない場合は、市販のバックカメラを別途購入して接続する必要があります。対応しているかどうか確認しましょう。
5. 価格とブランド
ディスプレイオーディオの価格は、1万円台から10万円以上まで幅広いです。予算に合わせて選びましょう。また、信頼性の高いブランドを選ぶことも大切です。国内メーカーでは、パイオニア、ケンウッド、アルパインなどが有名です。海外メーカーでも高品質なモデルがありますが、サポートや保証を考慮すると国内メーカーが安心です。
ラパンディスプレイオーディオのおすすめ機種5選
ここでは、ラパンにぴったりのおすすめディスプレイオーディオを5つ紹介します。それぞれの特徴を比較して、自分に合った一台を見つけてください。
1. パイオニア 楽ナビ AVIC-RZ900
パイオニアのフラッグシップモデルです。9インチの大画面で、Apple CarPlayとAndroid Autoの両方に対応。ワイヤレス接続にも対応しているので、ケーブルレスでスマホを連携できます。音質も高く、高精度なGPSを搭載しているので、ナビ性能も抜群です。価格は10万円前後と高めですが、その価値は十分にあります。
2. ケンウッド 彩速ナビ MDV-M906HDL
ケンウッドの7インチモデルで、コストパフォーマンスに優れています。Apple CarPlayとAndroid Autoに対応し、HDMI入力も備えています。バックカメラ連携もスムーズで、取り付けも比較的簡単です。価格は5万円前後で、初めてディスプレイオーディオを導入する方にもおすすめです。
3. アルパイン ビッグX 11 EX
アルパインの11インチ大画面モデルです。画面が大きく、視認性が非常に高いのが特徴です。Apple CarPlayとAndroid Autoに対応し、音質もアルパインならではの高音質。価格は15万円以上と高価ですが、車内を豪華にしたい方には最適です。
4. パイオニア FH-9400DVS
パイオニアの2DINサイズのDVD/CD対応モデルです。ディスプレイオーディオではありませんが、DVDやCDを再生したい方にはこちらがおすすめ。Apple CarPlayとAndroid Autoにも対応しているので、スマホ連携も可能です。価格は4万円前後と手頃です。
5. ケンウッド DMX8020S
ケンウッドの7インチモデルで、ワイヤレスApple CarPlayとAndroid Autoに対応しています。HDMI入力もあり、ゲーム機などを接続して楽しむこともできます。価格は6万円前後で、機能性と価格のバランスが良いモデルです。
ラパンディスプレイオーディオの取り付け方法と注意点
ディスプレイオーディオの取り付けは、専門知識がないと難しい場合があります。ここでは、取り付けの流れと注意点を解説します。
取り付けの流れ
1. バッテリーのマイナス端子を外します。安全のため、必ず行いましょう。
2. 純正オーディオを取り外します。内装パネルを外し、オーディオ本体を固定しているネジを外します。
3. 配線を接続します。市販のハーネスを使うと、純正コネクターにそのまま接続できます。ステアリングリモコン連携やバックカメラ連携を行う場合は、別途アダプターが必要です。
4. ディスプレイオーディオ本体を取り付け、内装パネルを戻します。
5. バッテリーを再接続し、動作確認を行います。
注意点
・取り付けキットの適合確認:アルトラパンの年式やグレードによって、ダッシュボードの形状が異なる場合があります。取り付けキットが適合するか、事前に確認しましょう。
・配線の取り回し:配線を無理に曲げたり、挟んだりすると断線の原因になります。余裕を持って配線しましょう。
・プロに依頼するのも一つの手:自信がない場合は、カー用品店や整備工場に取り付けを依頼するのが安心です。工賃は1〜2万円程度が相場です。
ラパンディスプレイオーディオのよくある質問
ここでは、ラパンディスプレイオーディオに関するよくある質問に答えます。
Q1. 純正のステアリングリモコンは使えますか?
多くのディスプレイオーディオは、別売りのステアリングリモコンアダプターを使うことで、純正のステアリングリモコンを引き続き使用できます。対応しているかどうか、事前に確認しましょう。
Q2. バックカメラは純正のものを流用できますか?
純正のバックカメラが装備されている場合、対応するアダプターを使うことで、ディスプレイオーディオに映像を表示できます。ただし、純正カメラのコネクター形状が特殊な場合があるので、確認が必要です。
Q3. 取り付けにはどのくらい時間がかかりますか?
DIYで行う場合、慣れている人なら1〜2時間程度です。初めての場合は、半日ほど見ておいたほうが良いでしょう。プロに依頼すれば、通常1時間程度で完了します。
まとめ:ラパンディスプレイオーディオで快適なカーライフを
ラパンディスプレイオーディオは、アルトラパンの魅力をさらに引き出すアイテムです。スマホ連携でナビや音楽を快適に楽しめ、車内の雰囲気もアップします。選ぶ際は、スマホ連携の対応状況や画面サイズ、音質、バックカメラ対応などをチェックしましょう。おすすめの機種を参考に、自分に合った一台を見つけてください。
取り付けはDIYも可能ですが、不安な場合はプロに依頼するのが安心です。ラパンディスプレイオーディオを導入して、毎日のドライブをより楽しく快適にしましょう。
