アクア ディスプレイオーディオ外し方を知りたい人へ|結論を先に
アクアのディスプレイオーディオを自分で外したいなら、まず結論からお伝えします。作業の流れは「バッテリーのマイナス端子を外す → エアコンパネルまわりの内装パネルを養生してから外す → ディスプレイオーディオ本体を固定しているボルトを緩める → 配線コネクターを1つずつ外す」という順番です。特別な工具はそれほど多くありませんが、内装を傷めないための樹脂製の内張りはがしと、マスキングテープがあると安心です。
ただし、アクアは年式やグレードによってディスプレイオーディオの形状や固定方法が変わります。前期型・後期型、あるいは純正ナビかディスプレイオーディオかで手順が異なるため、必ずご自身の車両の整備書やメーカー公式情報で確認してから作業に入ってください。ここでは、初めての方でも流れをつかめるように、アクア ディスプレイオーディオ外し方の基本を順番に整理していきます。
アクアのディスプレイオーディオはなぜ外すのか|交換・増設の目的
アクアのディスプレイオーディオを外す理由は人によってさまざまです。代表的なのは、社外ナビや社外ディスプレイオーディオに交換したいケース。純正のディスプレイオーディオは地図更新やアプリ連携に制約を感じることもあり、社外ディスプレイオーディオに替えることで機能がぐっと広がります。
ほかにも、バックカメラやドライブレコーダーを後付けしたい、ETC車載器の配線を整理したい、といった目的で一度外す方も多いです。中古で購入したアクアの配線状態を確認したいという人もいますね。
つまり「外す」といっても、その先にやりたいことがあるはずです。目的をはっきりさせておくと、必要な配線キットや変換ハーネスを事前にそろえられ、作業が一度で終わります。
作業前にそろえたい工具とパーツ一覧
アクア ディスプレイオーディオ外し方で必要になる道具は、大きく分けて「内装を外す道具」と「本体を外す道具」の2種類です。以下を参考に準備してください。
- 内張りはがし(樹脂製がおすすめ)
- マスキングテープ(内装の養生用)
- ソケットレンチセット(10mm前後を使うことが多い)
- 精密ドライバーセット
- 配線キット(社外品に交換する場合)
- 変換ハーネス(車種・年式に合うもの)
内張りはがしは金属製だと内装に傷が付きやすいので、内張りはがしは樹脂製を選ぶのがポイントです。また、外したネジをなくさないように小物ケースやトレーを用意しておくと、作業後に「ネジが足りない」という事態を防げます。
アクア ディスプレイオーディオ外し方の手順
手順1:バッテリーのマイナス端子を外す
最初に必ず行うのが電源の遮断です。バッテリーのマイナス端子を外しておくことで、配線を抜くときにショートや誤作動を起こすリスクを減らせます。端子を外すときはメガネレンチやスパナを使い、外した端子がボディに触れないように養生しておきましょう。
手順2:エアコンパネルまわりの内装を外す
ディスプレイオーディオの周囲にはエアコンパネルや加飾パネルがあります。ここを外さないと本体に手が届きません。内張りはがしをパネルの隙間に差し込み、少しずつクリップを外していきます。一度に強く引っ張るとクリップが割れるので、数か所に分けて少しずつ浮かせるのがコツです。
パネルを外す前に、周囲の内装にマスキングテープを貼っておくと、工具が当たっても傷が付きにくくなります。
手順3:本体を固定しているボルトを緩める
パネルを外すと、ディスプレイオーディオ本体を固定しているボルトが見えてきます。ソケットレンチセットを使い、10mm前後のボルトを緩めていきましょう。ボルトの本数や位置は車両によって違うため、無理に引っ張らず、固定がすべて外れたことを確認してから本体を手前に引き出します。
手順4:配線コネクターを1つずつ外す
本体を引き出したら、背面の配線コネクターを外します。コネクターにはロックが付いているものもあるので、ロックを解除してから抜いてください。いきなり全部を外すのではなく、1本ずつ外してはマスキングテープにメモを貼るなどして、どの配線がどこにつながっていたかを記録しておくと、再取り付けや社外品への交換がスムーズになります。
外したあとに交換するなら|社外ディスプレイオーディオの選び方
アクアのディスプレイオーディオを外したあと、そのまま戻す人もいれば、社外品に交換する人もいます。交換を考えているなら、選ぶときのポイントは「画面サイズ」「接続方式」「必要な配線キットの有無」の3つです。
画面サイズは、アクアのダッシュボードに収まるサイズかを確認しましょう。大きすぎると内装に干渉することがあります。接続方式は、Bluetooth対応ディスプレイオーディオならスマホとの連携がしやすく、Apple CarPlay対応モデルやAndroid Auto対応モデルなら地図アプリや音楽アプリをそのまま使えます。
そして忘れてはいけないのが配線キットと変換ハーネスです。アクアの年式やグレードに合ったものを選ばないと、コネクターが合わずに取り付けできません。購入前に適合表を必ず確認してください。
アクア ディスプレイオーディオ外し方で注意したいポイント
作業中に気を付けたいのは、内装のクリップ破損と配線のショートです。クリップは経年で硬化していることが多く、勢いよく外すと割れてしまいます。予備の内装クリップを用意しておくと安心です。
また、バッテリーのマイナス端子を外し忘れたまま配線を抜くと、ヒューズが飛んだり電子機器に影響が出たりする可能性があります。作業を中断するときも、端子は外したままにしておきましょう。
さらに、外したディスプレイオーディオや配線は、小物ケースにまとめて保管しておくと、あとで戻したくなったときに困りません。法令や安全に関わる部分は自己判断せず、不安があれば整備工場やカー用品店に相談するのがおすすめです。
まとめ|アクア ディスプレイオーディオ外し方は手順と準備がカギ
アクア ディスプレイオーディオ外し方は、バッテリーのマイナス端子を外し、内装パネルを傷めないように外し、本体のボルトを緩めて配線を1本ずつ抜く、という流れでした。大切なのは、内張りはがしやマスキングテープで内装を保護すること、そして配線キットや変換ハーネスなど必要なパーツを事前にそろえておくことです。
交換先を検討しているなら、社外ディスプレイオーディオのサイズや接続方式を確認し、Bluetooth対応ディスプレイオーディオやApple CarPlay対応モデルなど、自分の使い方に合うものを選びましょう。作業に不安がある場合は無理をせず、プロに任せるのも立派な選択です。
