ディスプレイオーディオとETC2.0の連動とは?結論からお伝えします
「ディスプレイ オーディオ etc2 0 連動」について調べているあなたは、おそらくディスプレイオーディオを使いながらETC2.0の便利な機能も活用したいと考えているのではないでしょうか。結論から言うと、ディスプレイオーディオとETC2.0を連動させるには、ナビ連動タイプのETC2.0車載器と、ディスプレイオーディオ側のナビゲーション機能(純正ナビキットなど)を組み合わせるのが基本です。ただし、すべてのディスプレイオーディオがETC2.0連動に対応しているわけではなく、機種や年式によって対応状況が異なります。この記事では、連動の仕組みから後付けの流れ、対応製品、注意点までを順番に解説していきます。
ディスプレイオーディオとETC2.0連動の基本知識
まずは、ディスプレイオーディオとETC2.0がそれぞれどんなものなのかを整理しておきましょう。ディスプレイオーディオは、ナビゲーション機能を内蔵せず、スマートフォンの画面をミラーリングして地図アプリなどを使うタイプのカーAV機器です。一方、ETC2.0は従来のETCに加えて、光ビーコンや電波ビーコンを通じて渋滞情報や規制情報を受け取ったり、料金所をスムーズに通過したりできるシステムです。
この2つが「連動」すると、ETC2.0で受信した道路交通情報やETC利用履歴をディスプレイオーディオの画面に表示できるようになります。たとえば、パイオニア カーナビ連動 ETC2.0ユニット ND-ETCS2IIのようなナビ連動タイプの車載器を選ぶと、カーナビやディスプレイオーディオと情報をやり取りしやすくなります。
ETC2.0でできること
ETC2.0では、高速道路の料金支払いだけでなく、以下のようなサービスが利用できます。
- 光ビーコンによる道路交通情報の受信
- 信号情報を活用した運転支援(TSPS)
- ETC利用履歴の確認
- 今後予定されているドライブスルーでの自動料金決済など
これらの情報をディスプレイオーディオの大画面で確認できるのが、連動の大きなメリットです。ただし、ETC2.0の運転支援サービスを利用するには、対応する車載器とナビゲーション機能の両方が必要になります。
ディスプレイオーディオにETC2.0を後付けする方法
トヨタのディスプレイオーディオを例にすると、純正ナビキットとナビ連動ETC2.0を後付けする流れが一般的です。参考にした記事では、トヨタ 純正ナビキットを取り付けたあとに、ETC2.0車載器 ナビ連動タイプを接続する手順が紹介されています。
具体的な取り付け手順は次のとおりです。
- ディスプレイオーディオ本体を取り外す
- ナビゲーションシステム(純正ナビキット)を取り付ける
- 車両側の配線を準備する
- ディスプレイ本体とナビゲーション本体を接続する
- ETC2.0本体を取り付ける
- ナビ用ケーブルと光ビーコンアンテナを接続する
このとき必要になる部品には、ナビゲーション本体、取付ブラケット、ナビ本体とディスプレイを繋ぐ配線、ETC2.0本体、電源ケーブル、光ビーコンアンテナとケーブル、ETC本体とナビゲーション本体を繋ぐケーブルなどがあります。これらを一つずつ確認しながら作業を進めることで、ディスプレイオーディオとETC2.0の連動環境を整えられます。
後付け時の注意点
後付け作業では、配線の取り回しやアンテナの設置位置に注意が必要です。また、ディスプレイオーディオの機種によってはナビキットが用意されていない場合もあるため、事前に適合確認をしておきましょう。自分で作業するのが不安な場合は、カー用品店や整備工場に相談するのも一つの方法です。
ディスプレイオーディオとETC2.0連動に対応する主な製品
ここでは、連動に関連する代表的な製品を紹介します。製品名をクリックするとAmazonで詳細を確認できます。
- パイオニア カーナビ連動 ETC2.0ユニット ND-ETCS2II:ETC2.0サービスをカーナビと連動して利用可能なモデルです。
- パイオニア スタンドアローン ETC2.0ユニット ND-ETCS10:ETC2.0の情報を音声で受けられるタイプです。
- パイオニア カーナビ連動 ETCユニット ND-ETC9II:利用履歴をカーナビで確認できるETCユニットです。
- パイオニア スタンドアローン ETCユニット ND-ETC40:聞き取りやすい音声案内が特徴のスタンドアローンタイプです。
- ATOTO S8:社外ディスプレイオーディオの一例で、ETC車載器の入れ替え事例も報告されています。
また、トヨタのアクセサリーにはETC2.0ユニット(ビルトイン)ナビ連動タイプやETC2.0ユニット ボイスタイプ、ETC車載器(ビルトイン)ボイスタイプなどが用意されています。純正品を選ぶ場合は、車種や年式に合ったものをディーラーで確認するのが確実です。
ディスプレイオーディオとETC2.0連動のメリット・デメリット
メリット
- ETC2.0で受信した道路交通情報を大画面で確認できる
- ETC利用履歴をディスプレイオーディオ上で振り返られる
- 光ビーコンによる運転支援サービスを活用できる
- 配線がすっきりまとまり、運転席周りが快適になる
デメリット
- すべてのディスプレイオーディオが連動に対応しているわけではない
- ナビキットや専用ケーブルなど、追加部品が必要になる場合がある
- 後付け作業にはある程度の知識と手間がかかる
- 機種によってはメーカーサポートが終了している製品もある
特に、スマホと連動するタイプのETC2.0車載器は以前販売されていたものの、現在は販売されていないという情報もあります。購入前には最新の対応状況を確認しましょう。
ディスプレイオーディオとETC2.0連動を選ぶ際の比較ポイント
製品を比較するときは、以下のポイントをチェックしてください。
- ナビ連動タイプかスタンドアローンタイプか
- 光ビーコン機能の有無
- 対応するディスプレイオーディオの機種・年式
- 取り付けに必要な部品が揃っているか
- 音声案内の有無や使いやすさ
- 価格と保証内容
たとえば、パイオニア カーナビ連動 ETC2.0ユニット ND-ETCS2IIはナビ連動タイプで多彩な情報を画面で確認できます。一方、パイオニア スタンドアローン ETC2.0ユニット ND-ETCS10は音声で情報を受け取るタイプなので、ディスプレイオーディオの画面を使わずに済ませたい人に向いています。
よくある質問
ディスプレイオーディオとETC2.0は必ず連動できますか?
いいえ、すべての組み合わせで連動できるわけではありません。ディスプレイオーディオ側にナビゲーション機能や連動用の接続端子があるか、ETC2.0車載器がナビ連動タイプかを確認する必要があります。
後付けは自分でできますか?
配線やアンテナ設置の知識があれば自分で作業する人もいますが、不安な場合は専門店に依頼するのが安全です。特に光ビーコンアンテナの設置位置は性能に影響することがあります。
スマホ連動のETC2.0車載器はありますか?
以前はスマホと連動するETC2.0車載器が販売されていたようですが、現在は販売されていないという情報があります。最新の製品情報を確認してください。
まとめ:ディスプレイオーディオとETC2.0連動で快適なドライブを
ここまで、ディスプレイオーディオとETC2.0の連動について、基本知識から後付け方法、対応製品、メリット・デメリット、比較ポイントまでを解説してきました。連動させるには、ナビ連動タイプのETC2.0車載器と、ディスプレイオーディオ側のナビゲーション機能を組み合わせるのが基本です。対応状況は機種や年式によって異なるため、購入前に適合を確認しましょう。
紹介したパイオニア カーナビ連動 ETC2.0ユニット ND-ETCS2IIやパイオニア スタンドアローン ETC2.0ユニット ND-ETCS10、ATOTO S8などを参考に、あなたの車に合った組み合わせを探してみてください。ディスプレイオーディオとETC2.0を連動させれば、高速道路のドライブがより快適になるはずです。
