ディスプレイオーディオ自分で取り付けとは?まずは基本を理解しよう
ディスプレイオーディオ自分で取り付けとは、車の純正のオーディオを、カーナビやスマホ連携が可能なディスプレイオーディオ(以下、ディスプレイオーディオ)に交換する作業を、自分で行うことを指します。ディスプレイオーディオは、従来のカーナビと違い、スマホのアプリを大きく表示できたり、バックカメラの映像を映せたりと、車内の快適性を大きく向上させてくれます。しかし、取り付けには専門知識が必要と思われがちですが、実は適切な工具と手順を踏めば、DIYで十分可能です。この記事では、ディスプレイオーディオ自分で取り付けを検討している方に向けて、必要なもの、具体的な手順、注意点、おすすめの製品まで、詳しく解説します。
ディスプレイオーディオ自分で取り付けのメリットとデメリット
ディスプレイオーディオ自分で取り付けには、多くのメリットがあります。まず、工賃を節約できることです。カー用品店に取り付けを依頼すると、工賃として1万円から2万円程度かかることが一般的ですが、自分で行えばその分の費用を製品に回せます。また、自分のペースで作業できるため、じっくりと取り組めます。さらに、車への愛着も湧くでしょう。
一方で、デメリットもあります。作業に時間がかかることや、失敗した場合のリスクです。配線を間違えると、車両の電装系にトラブルが発生する可能性もあります。また、車種によっては、取り付けに特殊な工具や部品が必要な場合もあります。しかし、事前にしっかりと調べ、注意点を守れば、多くの車種でDIYが可能です。
ディスプレイオーディオ自分で取り付けに必要なもの
ディスプレイオーディオ自分で取り付けには、以下のようなものが必要です。
必須の工具と部品
- プラスドライバー(長めのもの)
- マイナスドライバー(内装を外す用)
- パネルリムーバー(内装を傷つけずに外すための工具)
- ソケットレンチ(車種によっては必要)
- 配線コネクタ(ギボシ端子や圧着端子)
- ビニールテープや結束バンド
- ニッパーやワイヤーストリッパー(電線の被覆を剥くため)
車種別の取り付けキット
車種によっては、純正オーディオと交換するための専用の取り付けキット(パネルや配線ハーネス)が必要です。例えば、トヨタ車用やホンダ車用など、車種ごとに適合するキットがあります。購入前に、自分の車種に対応しているか必ず確認しましょう。
おすすめのディスプレイオーディオ本体
ディスプレイオーディオ本体を選ぶ際には、画面サイズ、解像度、スマホ連携の方式(Apple CarPlayやAndroid Auto)などを考慮しましょう。例えば、パイオニア ディスプレイオーディオ DMH-SZ700は、7インチの大画面で、Apple CarPlayとAndroid Autoの両方に対応しています。また、ケンウッド ディスプレイオーディオ DMX802Sは、高音質で人気があります。さらに、アルパイン ディスプレイオーディオ BEAUTIFUL AUDIO X2は、音質にこだわる方におすすめです。コスパを重視するなら、パイオニア ディスプレイオーディオ DMH-SZ500やケンウッド ディスプレイオーディオ DMX702Sも検討してみてください。
ディスプレイオーディオ自分で取り付けの手順
ここからは、ディスプレイオーディオ自分で取り付けの具体的な手順を解説します。車種によって多少の違いはありますが、基本的な流れは同じです。
ステップ1:バッテリーのマイナス端子を外す
作業を始める前に、必ずバッテリーのマイナス端子を外してください。これにより、ショートや誤作動を防ぐことができます。安全のためにも、忘れずに行いましょう。
ステップ2:純正オーディオを取り外す
パネルリムーバーを使って、オーディオ周りの内装パネルを慎重に外します。次に、純正オーディオを固定しているネジを外し、オーディオ本体を引き出します。コネクタが外れているか確認し、慎重に取り外してください。
ステップ3:配線を接続する
新しいディスプレイオーディオに付属の配線ハーネスと、車両側の配線を接続します。車種別の取り付けキットを使う場合は、キットに含まれるハーネスをかませることで、簡単に接続できます。配線の色を確認し、間違えないように接続しましょう。必要に応じて、ギボシ端子などで圧着します。
ステップ4:ディスプレイオーディオを固定する
配線を接続したら、ディスプレイオーディオ本体を車両にセットし、ネジで固定します。このとき、配線が挟まらないように注意してください。
ステップ5:内装パネルを戻す
最後に、外した内装パネルを元に戻します。パチッと音がするまで押し込んで固定しましょう。
ステップ6:動作確認
バッテリーのマイナス端子を再接続し、エンジンをかけて動作確認をします。ディスプレイオーディオが正常に起動するか、スマホとの連携ができるか、音声が出力されるかなどを確認しましょう。
ディスプレイオーディオ自分で取り付けの注意点
ディスプレイオーディオ自分で取り付けを行う際には、以下の点に注意してください。
車種ごとの適合性を確認する
すべての車種でディスプレイオーディオが取り付けられるわけではありません。特に、オーディオがダッシュボードと一体型になっている車種や、特殊な形状の車種では、取り付けが難しい場合があります。事前に、自分の車種が対応しているかどうかを確認しましょう。
配線の取り扱いに注意する
配線を間違えると、車両のコンピューターに悪影響を及ぼす可能性があります。特に、スピーカー配線の極性を間違えると、音質が悪くなったり、スピーカーを破損する恐れがあります。また、電源配線を誤って接続すると、ヒューズが飛ぶ原因にもなります。配線図をよく確認し、慎重に作業してください。
防水・防塵対策
車内は温度変化が激しく、湿気がこもりやすい環境です。ディスプレイオーディオのコネクタ部分には、防水テープや絶縁テープを巻くなどして、防水・防塵対策を行いましょう。
保証が無効になる可能性
自分で取り付けると、車両の保証が無効になる場合があります。特に、新車の場合やリース車の場合は、ディーラーに確認することをおすすめします。
ディスプレイオーディオ自分で取り付けにおすすめの製品
ディスプレイオーディオを選ぶ際には、以下のような製品が人気です。
パイオニアのディスプレイオーディオ
パイオニアは、カーナビやカーオーディオの老舗メーカーで、ディスプレイオーディオも豊富にラインナップしています。例えば、パイオニア ディスプレイオーディオ DMH-SZ700は、7インチの大画面で、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応しています。また、パイオニア ディスプレイオーディオ DMH-SZ500は、コスパに優れたモデルです。
ケンウッドのディスプレイオーディオ
ケンウッドも、カーオーディオの主要メーカーです。ケンウッド ディスプレイオーディオ DMX802Sは、高音質で人気があります。また、ケンウッド ディスプレイオーディオ DMX702Sは、コスパと機能のバランスが良いモデルです。
アルパインのディスプレイオーディオ
アルパインは、高級カーオーディオメーカーとして知られています。アルパイン ディスプレイオーディオ BEAUTIFUL AUDIO X2は、音質に徹底的にこだわったモデルです。
ディスプレイオーディオ自分で取り付けに関するよくある質問
ディスプレイオーディオ自分で取り付けについて、よくある質問をまとめました。
Q1. 自分で取り付けるのに必要な技術レベルは?
基本的な工具の使い方(ドライバーやニッパーなど)ができれば、初心者でも取り付け可能です。ただし、車種によっては内装の外し方が難しい場合があるので、事前にYouTubeなどで取り付け動画を確認することをおすすめします。
Q2. 取り付けにかかる時間は?
慣れている人なら1〜2時間程度ですが、初心者だと半日かかることもあります。時間に余裕を持って作業しましょう。
Q3. バックカメラも一緒に取り付けたいのですが、難しいですか?
バックカメラの取り付けは、配線を車内に這わせる作業が必要になるため、少し難易度が上がります。しかし、市販のバックカメラキットには、取り付けに必要な部品が揃っているので、手順通りにやれば可能です。
まとめ:ディスプレイオーディオ自分で取り付けに挑戦しよう
ディスプレイオーディオ自分で取り付けは、正しい知識と手順を守れば、DIYで十分に可能です。工賃を節約できるだけでなく、車への愛着も湧きます。この記事で紹介した手順や注意点を参考に、ぜひ挑戦してみてください。もし不安な場合は、専門業者に依頼するのも一つの方法です。しかし、自分で取り付けることで、カーライフがより楽しくなることは間違いありません。
